M女への扉

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    SとM

    背徳的であるが故の繋がり

    SとM、様々な関係性

    画像:後高手後手縛りされたM女

    M女について多くを綴ってきましたが、当然、パートナーであるS男性がいて、はじめてM女としての多種多様な生き様があり、悦も葛藤もあるわけです。

    リアルなSとMの関係には、それこそ十人十色、様々な関係性があります。
    一方が婚姻関係にあったり、両者共にそうであるというのも珍しくはありません。
    どうしても特殊な性癖故、一方通行では成立し得ないことなので、致し方ないことなのかも知れません。
    第三者が、ことの是非を云々することは、馬鹿げていますし、このような世界で、道徳を説くことに意味もありません。
    SとMの世界では、既婚、独身に限らず、お互いがリスクを追うという犠牲があり、はじめてお相手と分かち合い、自らとも向き合うことが出来るのです。
    精神世界で繋がるSとMの間には、実際の夫婦間以上の繋がりがあるというカップルも多く存在します。

    「M女への扉」では、不倫を肯定も否定もするつもりはありません。純粋に惹かれ合うSとMの関係性にのみスポットし、Mという性癖のある女性にフォーカスしています。

    精神的繋がりと存在意義

    四這えにされたM女

    Mの対極にいるS(サディスト)には、加虐という性癖故、多大なリスク、相手への責任があります。
    自らの欲望だけを考えているのでは、M女からの信頼も得られないでしょう。

    一方、他頁でも述べていますが、M女が欲する主従は、誰でもいいのではないのです。
    先ずは、信頼や尊敬という大前提があってこそ、服従でき、支配される悦びがあり、精神的安堵へ結びついていくのです。
    これは巷のSM系DVDの話しではなく、リアルなSMの世界です。リスクを覚悟で身を委ねる側は、そんなに愚かではありません。
    身勝手な欲望が支配しているSを見破り、認めないでしょう。

    このような事からも、精神的な繋がりが深い関係にあるのがSとMです。立場や環境の違いはあれ、この深い繋がりこそがSとMの神髄であり、幸福感をもたらす源泉となっています。
    人間は、他に認められることで、存在意義を感じる動物です。逆に、他に認めてもらえない、自らの存在意義を感じられないというのは、精神的に非常に酷な状況に追い込まれていくもの。
    SやMといった、マイノリティーで特殊な性癖を持っていることで、必要以上に敏感に、お互いの存在意義を確かめる思考が、精神的繋がりを求めるのでしょう。これは、M女性に限った話しではなく、S男性も然りです。
    お互いの存在意義を確かめる行為が、主従であり、調教行為であると考えられます。

    一般の恋愛であっても、SとMのパートナー関係であっても、理想は長くお付き合いし、共に添い遂げることですが、現実は、それも難しいようです。
    特にSとMの関係では、その性質上、様々な問題も生じやすく、普通の恋愛よりも困難が付きまとうことが一般的です。折角、巡り会えた、性癖や精神的繋がりを分かち合えるパートナー同士であっても、平穏無事が約束されているわけではありません。

    最終的には、先ず、相手を思い遣る気持ちが大事なのは、どんな関係性でも変わらないことなのでしょう。
    ※自戒の念を込めて(^^)

    私が言うのもどうかと思いますが(^^)、乗り越えられない困難は無い。
    何か問題があっても、どうか二人で乗り越えて行ってもらいたいものです。

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